コーニス照明（こーにすしょうめい）とは
光源を天井や壁に隠し、直接光が見えないようにして「壁」に反射させる間接照明のこと。
「コーニス」とは洋風建築において壁の上部や各部を区切るための帯状の装飾のことをいいます。
「コーニス照明」は光を壁にあてることで、スタイリッシュな雰囲気を演出する効果があります。
「壁」ではなく「天井」に反射させることを「コーブ照明」といわれ、分類されます。
リカコの豆知識
「コーニス照明」は「コーブ照明」と同様、玄関やダイニング、リビング、キッチン、寝室によく用いられます。
「コーブ照明」は落ち着いた雰囲気を演出するのに対し、「コーニス照明」はスタイリッシュで都会的なイメージを作り出すので
部屋の雰囲気作りを考えながら取り付け箇所を決めるといいですね。
